帰国


2021年7月下旬にアメリカから日本へ一時帰国した際の手続きをご紹介する記事の第2弾。

今回はアメリカ出国手続きから日本入国時の手続きまでの話です。私は持病による咳症状がある中での帰国だったため、持病がある場合の帰国方法も併せてご紹介します。

この当時は入国後の自主待機期間が14日間で、デジタル庁提供のVisit Japan Webサービス厚生労働省提供のファストトラックの運用は行われていませんでした。


前回はアメリカ出国前に新型コロナPCR検査を受けたときの様子をご紹介しています。




日本の水際対策について -必要な手続き-

厚生労働省公式情報:水際対策に係る新たな措置について

日本への入国者は以下の事前準備を行う必要があります。

【新型コロナ検査証明書の取得】
出国地で出国前72時間以内に日本政府が指定する検査方法及び採取検体で新型コロナ検査を受け、検査証明書(陰性証明書)を取得します。これは出国の際に航空会社により不備が無いか確認され、不備がある場合は出国拒否となります。
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【2022年9月7日以降の日本入国措置】
2022年9月7日以降は、オミクロ ン株(B.1.1.529 系統の変異株)が支配的となっている国・地域からの入国者は、新型コロナワクチンを3回接種したことを証明するワクチン接種証明書があれば出国前72時間以内の検査証明書の提出が不要となります。
公式情報:厚生労働省「出国前検査陰性証明保持の見直し」

【必要アプリのインストール】
日本入国までに指定アプリをインストール(アプリによっては利用者情報登録まで)します。この指定アプリは頻繁に変更されるため、日本入国直前に再度公式情報をご確認ください。

アプリのインストールにはスマートフォンが必要です。スマートフォンを所持していない方向けに、日本の空港の検疫内でスマートフォンをレンタルできるサービスもあります。


【WEB質問票と誓約書の準備、入国後の強制隔離の承諾(対象者のみ)
[誓約書]
誓約書の内容は、入国後14日間は公共交通機関を利用しない、自宅等での待機、位置情報の保存(求められた場合のみ情報を提出)、接触確認アプリCOCOAのインストール等について誓約するというもの。

指定地域・国からの入国者は強制的に検疫所が確保する宿泊施設で隔離されます。
私の場合は入国前14日間にアメリカのワシントン州とアイダホ州に滞在歴があったため、入国後3日目まで(入国日除く)指定ホテルで待機となり、入国3日目に唾液によるPCR検査を受けて結果が陰性であれば退所の運びでした。
強制隔離日数と指定地域・国は頻繁に変更されるため、渡航直前に再度公式情報の確認をお忘れなく。

[WEB質問票]
入国後14日間の健康観察のため、メールアドレス、日本滞在時の連絡先をWEB質問票を通して提出します。日本の電話番号を持たず、且つホテルで14日間過ごす方はホテルの連絡先を記入できます。
WEB質問票の入力が終わるとQRコードが表示されます。このQRコードを印刷するかスクリーンショットを撮って残してください。検疫時にQRコードの読み取り確認があります。


再度になりますが、当時はVisit Japan Webサービスとファストトラックの運用前です。

持病がある方へ

コロナ禍で日本に帰国される方の内、持病が原因で鼻水、くしゃみ、咳、咽頭痛等の風邪症状がある方は「帰国できるのか?」と不安になるかもしれません。

答えは「感染症による症状で無い限り帰国可能」です。とは言え風邪による症状があっても帰国できますが、その場合は政府や航空会社の指示通り帰国を控えるか延期するのが最善です。

昨今の状況からくしゃみと咳は特に警戒され、周囲に不安を与えます。
私は持病が原因で咳が出ており、そのことをJALコールセンターで事前に伺ったところ
「咳があるからといって搭乗拒否にはならないが、できれば『主治医からの診断書』を用意してチェックイン時に提示するのが良い」
とのことでした。これは口頭申告のみだと真偽を確認するのが難しいためだそうです。

ということで、主治医に連絡してドクターズノートを用意してもらい帰国しました。結果、これが日本の検疫時にも大いに役立ちました。詳細は後述
なお、WEB質問票内の「現在、体調に異常はありますか」の質問には「はい」と回答し、次の質問「異常がある場合、どの症状か下記からすべて選択してください」では「せき」を選択しました。


アレルギーによる鼻水・くしゃみであれば口頭申告でも信じてもらえるかもしれませんが、診断書を用意できる方はご準備ください。特に症状が酷い場合。

航空会社チェックインの様子

私はJALを利用してシアトル・タコマ国際空港(以下、SEA)から日本の成田空港へ向かいました。

JALのチェックインカウンターではまず始めに持病による咳の説明をして診断書を提示しました。診断書は職員が確認した後に返却されました。
チェックイン手続きは通常時の質問(「預け荷物の中に危険物はありませんか?」等)以外に以下の確認がありました。

必要アプリのインストールが済んでいるかをアプリの一覧を印刷した紙面を渡されて確認される
※私が帰国したときは必要アプリが変更された直後だったため案内された情報が古かった。紙面は厚生労働省が発表しているこちらのページを印刷したものでした。

・職員が検査証明書を確認


このとき誓約書、WEB質問票、ラボ結果の確認はありませんでした。

なお、2021年7月中旬にJALに問い合わせた際、JALは新型コロナ検査のラボ結果は確認しないとの回答で、実際にチェックイン時の確認は一切ありませんでした。
ですが米系航空会社(ユナイテッド航空、アメリカン航空、デルタ航空)を利用した方の中にはラボ結果を確認され、ラボ結果の記載方法が原因で搭乗拒否になった方もいらっしゃいます。当日のスタッフにもよると思いますが、米系航空会社をご利用の方はご注意ください。
日本の検疫時は、こちらから提出した場合を除きラボ結果は確認されません。


SEAの混雑具合はそこそこ。セキュリティーチェックも数分待っただけで場内に入れました。
国際線搭乗者用ターミナルのサウスサテライト(S Gate)は通常時の半分以下の混み具合で、ソーシャルディスタンスも完璧に取ることができます。
駐車場は一部が閉鎖されているため、空きスペースを探すのに時間が掛かりました。

SEA利用者はワクチン接種完了者でもマスク必須でした。SEAご利用の方は次の公式情報をご確認ください。

JAL機内の様子と手続き

機内はマスク着用必須で、新型コロナ対策としてトイレ内に手指消毒スプレーが配置されていました。JALが取り組んでいる全ての衛生対策は次の公式情報で確認できます。

機内には30名弱しか搭乗しておらず、皆さん結構席を移動されていました。
写真はエコノミー席の様子。
エコノミー


機内では誓約書と、次の写真にある「出国前検査の受検及び入国に当たって必要なアプリのインストールについて(検疫法第12条の規定に基づく質問)」が配布されました。画像クリックで拡大。
質問票
上の画像にはありませんが、紙面下部に「氏名、生年月日、到着年月日、搭乗便名」記入欄があります。こちらは成田空港からの入国者向けですので、他の空港から入国の場合は様式が異なる可能性があります。


誓約書は最新版を印刷して持参していたので不要である旨CAさんに伝えました。
機内に用意されていた誓約書は日本語版を切らしていたとのことで英語版しかなく、更に誓約書の版も最新版ではなかったので、予め印刷して持ち込むことをおすすめします。

本来は健康カードと呼ばれる書類も機内で配布されて記入しますが、こちらも機内に用意されていたものが古い版だったそうで、日本到着後に検疫から貰って記入することになりました。
健康カードに関しては後ほど改めてご紹介します。

日本入国「成田空港検疫手続きの様子」

ここから成田空港の検疫手続きについてご紹介します。
検疫エリアは全て写真・動画撮影禁止ですので、文字ばかりでの紹介になります。

1. 降機から空港入場まで

フライトを終えて成田空港第2ターミナル66番ゲートに到着。降機順は始めに乗り継ぎの乗客で次に日本入国者でした。どちらのグループも前の座席から降機します。
日本入国者は機内でしばらく待機するよう指示がありました。私のフライトの待機時間は15分でしたが、CAさんのお話では2時間だったときもあるそうです。

空港に入場すると通路に椅子が並べられている待機スペースがありました。
そこで私のフライトと他のフライトの乗客が座らされ、全員どこから来たのかを聞かれ、特定の地域・国からの入国者は○日間強制隔離になる旨説明がありました。
そして要隔離者には厚生労働省の隔離に関する情報のコピーが配布されました。

更に要隔離者には「検疫所宿泊施設 登録票」が配布され、検疫手続き中の時間があるときに記入しておくようにとのことでした。結局これは検疫手続き中に提出することはなく、隔離先ホテルのチェックイン時に最新版を配布され、その場で記入して提出しました。
【検疫所宿泊施設 登録票の記入項目】
・個人情報
・ホテルの希望部屋タイプ
禁煙室、喫煙室、家族と同室希望か、同室希望者の人数と個人情報、緊急連絡先、緊急連絡先と本人との続柄
・食事について
アレルギーの有無、ハラル食を希望するか、ベジタリアン食を希望するか

2. 検査証明書確認、健康カードの配布と記入

検疫所宿泊施設 登録票を受け取ったらすぐに移動開始です。

移動先は第2の手続きポイントで、そこでは家族単位で確認を受けます。
始めに検査証明書とパスポートを確認され、健康カードがここで配布されて記入しました。

持病の咳のことを説明し、医師からの診断書と疾患に関する資料を提示しました。スタッフが資料を確認後、健康カードの「現在、体調に異常がある」という質問の「咳」に丸を付けるよう指示されました。スタッフが咳の補足説明として「検疫確認(済)」と記入してくださり、「証明書あり」というスタンプも押してくれました。

入国時に持病による風邪症状がある方は主治医からの診断書がここで大いに役立ちます。検疫手続きをスムーズにするため、可能な方は是非ご用意ください。

【健康カード表面】
健康カード表

3. 新型コロナ抗原検査

第2ポイントから少し歩くと抗原検査会場に到着します。ここでは抗原検査のための唾液を採取します。

スタッフからロート付きの唾液採取容器を渡され、煙草を吸うか質問されました。
容器を受け取ったら仕切られた狭いブースに1人ずつ入って唾液を規定ラインまで採取します。ブース内には梅干しとレモンの写真が貼ってあり「すっぱいものを想像してください」と掲示あり。

私は検査が始まる前から唾液を溜めていたので30秒未満で終了。
検査ブースが見えてきたらすぐに唾液を溜め始めるのがおすすめです!

スタッフによる容器の確認を受け、問題が無ければ次のポイントに移動します。

4. 書類&アプリ確認

抗原検査が終わると怒涛の書類&インストールアプリ確認タイムが始まります。どんどん歩いてチェックポイントをクリアしていく感じです。

最初に大部屋で必要アプリがインストールされているか確認され、COCOAの設定をしてもらいます。ここでアプリの使い方に関する冊子(厚生労働省HPの情報を纏めたもの)を頂きました。
冊子 冊子の中身


次に同部屋の別の場所に移動して、誓約書とWEB質問票に記載のメールアドレスが有効かどうか確認されます。スタッフが私達宛にメールを送ってくれるので、無事受信できれば終了です。
終わったら別の部屋に移動。


次のポイントではインストールしたアプリの1つ「MySOS」の操作方法と登録設定の確認があります。
まずスマホ内のアプリの設定を開き、通知設定で全て通知されるようになっているか、権限設定でカメラ・マイク・位置情報が許可されているか確認されます。
次にMySOSを開き、登録者情報がパスポート情報と一致しているか確認があり、それが終わるとMySOSの使い方説明があって終了。
【持病による風邪症状がある場合】
入国後14日間はMySOSを通して毎日健康状態を報告しますが、私の様に持病で咳がある場合等でも報告する必要があるとのことでした。私も14日間は毎日「咳の症状あり」と報告していました。
持病による症状だとしても、症状が無い方と比較すると健康センターからの連絡頻度が増える傾向の様です。

【MySOSの登録氏名】
パスポートに記載されている通りの氏名をMySOSに登録します。例えば私のパスポート氏名は「姓:SUZUKI(SMITH)、名:MASAKO」であるため、MySOSにも括弧書きの別名も含め記載通りの氏名で登録する必要があります。公式情報にも半角英数大文字でパスポートの記載通りに1回入力」と説明あり。
プロフィール情報を修正するには、一度MySOSをアンインストールして再度インストールするか、アンインストールせずともQRコードを再度読み取れば修正できます。

MySOSの説明が終わるとすぐ先にある別のポイントで健康カードとパスポートを確認され、また次のポイントへ移動します。

次のポイントの部屋前まで来ると、入室前にWEB質問票のQRコードの提示を求められました。私はスマホの待ち受け画面(ロック画面)にQRコードのスクリーンショット画面を設定していたので素早く提示できました。
入室するとQRコードの読み取りがあり、その後は主に誓約書の内容と現在の体調を聞かれました。緊急連絡先は誰のものか、本人と連絡の取れる電話番号は自宅待機先の家のものか等。


ここで一連の書類確認は終わりです。
降機からここまでの所要時間は40分でした。

5. 待機部屋の様子

最後は抗原検査の結果待ちをする待機部屋に移動。

待機部屋は2部屋用意されていたので、恐らく強制隔離要・不要者で分けられていたのだと思います。私と同じフライトの人は全員同部屋でした。


待機部屋の受付では、「別送品の有無、動物・植物検疫の必要の有無、『携帯品・別送品申告書』の記入が済んでいるか」を確認されました。
ここで検査結果報告の番号を伝えられ、待機場所の椅子の番号が伝えられました。
検査結果はここで教えられた番号を用いて伝えられます。待機部屋内は番号の降られた椅子が等間隔で並んでおり、自分の番号の椅子で結果判明まで待機します。


待機部屋は広めで空調も効いていましたが、窓は開かず大きい扇風機が隅で作動していました。
ここで1時間以上も電話で話していた方がいたり、匂いの強い香水を使用していた方、走り回る子供達を注意しない親(親は他の入国者と大声でお喋り)、色々な方がいたので快適な環境とは言えません。
待機部屋に居るのは「検査結果が出ていない人達」です。自分が陽性である可能性を考え、静かに待機しましょう。

6. 検査結果判明

待機開始から2時間35分後に私のフライトの乗客の隔離先ホテルが発表され、「1時間半後に隔離先ホテルまでの無料バスが出発するのでそれに乗車してください」とアナウンスがありました。このときはまだ検査結果は伝えられていませんでした。

【隔離先ホテル】
要強制隔離の場合、成田空港からの入国者の主な隔離先ホテルは以下です。
【陽性者と一部の陰性者】

【陰性者】
東横INN成田空港本館アパホテル&リゾート〈両国駅タワー〉アパホテル〈東京潮見駅前〉アパホテル&リゾート〈横浜ベイタワー〉

禁煙・喫煙者によってホテルが異なる場合があります。川崎、中野、埼玉、茨城のホテルになることもあるそうです。両国、東京潮見駅前、横浜ベイタワーのアパホテルには羽田空港からの入国者も隔離されています。
空港周辺ホテルが満杯の場合、入国者専用の国内線を乗り継いで別の地域へ移動して移動先のホテルで隔離となることもあります。(例:成田からセントレアへ)

アナウンスからきっかり1時間半後に私のフライトの全乗客で待機部屋からの移動を開始しました。
到着したのは小さな部屋で、そこで検査結果の発表と誓約書の回収が行われました。結果は「陰性 (negative)」と記載のあるピンク色の紙面が各自に渡されて伝えられました。陽性の場合は結果が判明次第すぐに隔離となりこちらの部屋には来ないでしょう。

【検査結果用紙】
抗原検査結果

全員に結果が伝えられたらいよいよ入国審査と税関検査場に向かいます。ここからは全員で固まって移動していきます。

7. 入国・税関手続き

やっと日本に入国するための手続きの開始です。

入国審査は有人の窓口で行われるため顔認証ゲートと自動化ゲートの使用はできません。審査は特に変わった質問は無くすぐに終わりました。審査後に荷物を受け取ります。

厄介だったのが次の税関検査。というのも、入国したのがオリンピック期間中で検疫強化期間だったため、多くの方が荷物を開けられていました。私のフライトの乗客も8割程が荷物の開封確認を受けていました。
私も2つのスーツケースの内1つを開けられ、洋服を入れていた袋や開封済みのお菓子の袋の中をしっかり調べられました。大量にお菓子があったのでちょっと恥ずかしかった(笑)


税関検査が終わると到着ロビーに出ます。
そこでバスが来るまで50分程待ち、バスが来たら私達の隔離先である両国のアパホテルへ出発しました。バスが来るまで全員で同じ箇所で待ちます。この間トイレにも行けます。

これで空港での手続きは終了です。

日本に到着してから隔離ホテル行きのバスに乗車するまで4時間50分、ホテルに到着するまでジャスト6時間でした。なお、ホテルでのチェックインを終えて部屋に入れたのは6時間35分後です。
入国される方は手続きが長丁場になる可能性をご承知おきください。

手続きのポイント

一連の入国手続きで気付いたことやおすすめポイントを一挙にお伝えします。


・手続き中は歩いて移動するので歩きやすい靴や履き慣れた靴を履く。手続き中に何度もチェックポイントで座れるので苦痛ではありませんでしたが、腰や足を痛めている方はご注意を。事前に車椅子を予約することもできます。

・手続き中のトイレはスタッフに申告すれば行かせてもらえるが、トイレの無い場所もあるので降機前にトイレは済ませておく。

・スタッフと入国者の間には透明のカバーや板がある箇所もあるが、アプリの動作確認をするポイントには無い。

・手続き中に何度も同じ書類を提示するので、書類一式をクリアファイルに纏めておくのがおすすめ。

・誓約書の「誓約書の5つのポイント」のページは印刷不要。確認もされませんでした。

・Googleの位置情報保存設定は確認されなかった。

・唾液による抗原検査は検査30分前から飲食・うがい禁止。もしこれらをしてしまった場合は鼻腔からの検査になる可能性あり。

・後から到着した入国者の抗原検査結果が先に出ることもある。
私のフライトがこのパターンで、私達の1時間以上も後に待機部屋にやってきたフライトの全乗客の結果が先に出ていました。検査結果報告番号で検査の順番が分かる仕組み
彼等の隔離先ホテルが東横イン成田で、私達は両国のアパホテルだったので、恐らく私達のバスが遅れていたか本数が少なかったことで待機部屋で長時間待機させられたと予想。
このとき起こったことをTwitterで呟きました。

・到着ロビーでバスを待つ間に時間があれば空港から自宅等への荷物配送手続きをしに行くことも可能。
Q.入所後、待機施設から荷物の発送はできますか。
A.できません。待機施設入所後から退所までの間は、荷物を外に出して頂けません。必要な場合は、入国時空港にて、お預け頂けますようお願いいたします。
待機施設では、内容物に規制はありますが、外部から発送された荷物の受け取り(発払い)のみ、可能です。


それでは今回はここで終わります。
次回は隔離先ホテルへの移動の様子と隔離先ホテルの様子をご紹介します。


ご覧くださりありがとうございました。

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